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全国交流集会・集中相談・『ふれあい通信』作業

 本日(7日)から明日にかけて、コミュニティユニオン全国交流集会が福岡で開かれ、当ユニオンからも参加しているため、本日は定例の集中相談・『ふれあい通信』製本・発送作業は、残った組合員で行なうことになり、人員確保が危ぶまれましたが、集中相談は、面談・電話を併せて、何とか行なえ、『ふれあい通信』作業も、一定の、作業をするには支障が出ないほどの人数で、無事行なうことができました。積極的に参加した組合員の皆さん、お疲れさまでした。そして、全国交流集会に参加している組合員の皆さん、全国の仲間とともに集会を成功させている最中でしょう。成果をたくさん持ち帰ってください。

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三河支部会議を開催

 本日(1日)午前10時より、岡崎げんき館にて、三河支部会議を開催しました。今回は日本人・南米人組合員とその家族、労働相談に来た南米人、合わせて10人規模の参加者でした。


 初めての参加者もいたので、近況報告を中心に自己紹介をまず行ないましたが、それぞれ、手当がついても良さそうなのにつかないとか、職場での人間関係に苦労しているとか、精神的に追い詰められるほどのパワハラを受けているとか、など、いろいろ大変な事情を抱えている報告や、交渉中だがなかなか解決が進まないなどの話も出ました。そして、そのうち団体交渉の申し入れをすることにした件については、団交申し入れ書の検討も行ないました。そして、今後のユニオンの種々の取り組みについての確認をして、終了しました。


 会議後、労働相談に来た南米人の話を聞きましたが、深刻で、難しい問題もあり、検討の上改めて相談の場を設けることにしました。


 次回は11月5日(日)の午前9時半から、岡崎げんき館で行ないます。会場の都合で通常と開始時間が異なりますので、よろしくお願いします。


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映画観賞会を開催

 本日(30日)午後6時半より、7月に続き、映画鑑賞会を開催しました。今回は前回参加したが今回は用事がある人が多く、参加者がやや少なかったですが、映画の評判は上々で、成功しました。


 鑑賞したのは『サンドラの週末』という、2014年に制作されたベルギー・フランス・イタリア合作の映画で、舞台はベルギー。女性の主人公サンドラは、病気により求職中だったのだが、金曜自に、いったん同僚の意向を受けて決まっていたサンドラの解雇を撤回・復職か自分たちのボーナス支給かを、働いていた工場の同僚の再投票の結果により月曜日に決めるという社長提案をされ、週末の土曜・日曜に、過半数票を獲得しようと同僚を一人一人説得して回る。その過程を辿り、最後に投票の結果が出て、サンドラが最終的な態度を示す、というストーリーでした。どういう結末が出るのか、労働組合員ならずともハラハラさせられるであろう内容でしたが、観賞後それぞれ一言感想を述べ合った際に出されたのは、私たち自身も含む労働者の現実に照らしての感想から、サンドラの人間性に注目して同僚との心の交流に留意した感想、また映画の細部にいろいろ着目した感想まで、多様で、考えさせられもしました。


 映画のみならず、10月29日に予定されている「低地ハイキング」など、交流企画も多様に催しています。

皆さん、積極的に参加して、交流・親睦も深めていきましょう。



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労働法制改悪反対!宣伝行動・シンポジウム・デモを実現

 昨日(23日)午後、名古屋・栄にて、労働法制改悪反対実行委員会と人間らしい生活を求める共同行動実行委員会の共催で、シンポジウム「人間らしい生活と労働の保障を 『若者が人間らしい生活をするために何が必要か』」と「生活苦しいやつは声をあげろ!デモ」を開催しました。それぞれの実行委員会には諸団体が参加していますが、その前者に参加しているコミュニティユニオン東海ネットワークは、昼に宣伝行動も行ないました。当ユニオンからも、一部参加・初参加を含めると10数名の参加で、ともに成功のために奮闘しました。


 <栄中心街で宣伝行動を賑やかに開催>


 まず午前11時15分から一時間、コミュニティユニオン東海ネットワークが主催して宣伝行動を行ないました。東海ネットに参加する各ユニオン・団体と、共闘団体とで、50名ほどの規模で賑やかに行ないました。


 午前11時前から、栄希望の広場・希望の泉前には、ユニオンみえの宣伝カーがかけつけ、ユニオンみえの横断幕・のぼり・プラカード、静岡ふれあいユニオン・遠州労働者連帯ユニオンののぼり、そして私たちユニオンの初お目見えの新横断幕・のぼり、そして東海労働弁護団など各ユニオン・団体ののぼりなどが並び、チラシ配布も始まり、休日で賑わう沿道の注目も集めました。

 こういう闘う雰囲気の中で、午前11時15分、当ユニオンの浅野委員長の司会で、宣伝行動を開始しました。まず当ユニオン員の音頭でシュプレヒコールを連呼し気合を高めた後、広岡東海ネット代表が主催者あいさつ。広岡代表は、前日の電通事件の刑事裁判が、社長の謝罪と50万円の罰金で結審し判決へと向かおうとしていることを、軽すぎると弾劾もしながら、選挙へと逃げ込む安倍政権を批判する発言をしました。次に連帯あいさつに移り、東海労働弁護団の白川事務局長が臨時国会で提出されようとしていた働き方改革関連法案の概要を示しつつ選挙の争点にしようと呼びかけ、全国ユニオンの鈴木剛会長が、働く実態を伝えること・36協定で長時間労働を率先して認めるような労働組合の内実の転換・安倍政権打倒を訴え、日本労働弁護団の棗幹事長が、すべての労働者に応える日本労弁の立場を明らかにしつつ、衆院の暴走解散に突進する安倍政権が最重要と言いながら先送りにしようとしている働き方改革関連法案は、不良品を抱き合わせにしているばかりか、残業時間規制と謳う中身も、休日労働に触れておらず、時間外・休日労働を加味すると毎月80時間というように、過労死合法化につながる内実だ、こういう法案に反対する取り組みを今後も強める、と訴えました。次にリレートークに移りました。東海ネットに参加・連帯する労組・団体として、全トヨタ労働組合・愛知連帯ユニオン・静岡の仲間・ユニオンに連帯する市民の会が、それぞれの取り組みを訴えました。そして最後に、再度シュプレヒコールを連呼し、宣伝行動を終えました。


 <働き方を問い直すシンポジウムを活発に実現> 

 

 昼食休憩・移動の後、栄ガスビルにて、午後1時15分より、約130名の参加で、シンポジウムを開催しました。東海労働弁護団と反貧困ネットワークあいちの双方で幹事を務める樽井弁護士の司会で開始し、まず自由法曹団愛知県支部長の福井弁護士が、表裏一体である労働と暮らしの危機の中、労働団体と市民団体の共催で開かれるこのシンポジウムの意義を強調する開会あいさつを行ないました。


 そして第一部として、日本労働弁護団・棗幹事長が、「さよなら、安倍政権!~「働き方改革」といかに対峙し、労働法制の改悪を阻止するか」と題して講演しました。棗幹事長は最初に、五年近く続く安倍政権に対し、労働運動と市民運動が連携して対決する重要性を訴えた後、まず総論として、これまでの規制緩和政策に矛盾するかのように「働き方改革」を打ち出しているが、「柔軟な働き方」と称して個人請負・業務委託労働の全面的導入によって雇用関係・労働法による保護を認めなくするなどの問題があることを指摘しました。そのうえで各論として、働き方改革関連法案要綱の検討をしました。労働時間上限規制に関しては年960時間の時間外・休日労働が可能な制度となっており過労死の労災認定基準並みになっているし、ホワイトカラー・エグゼンプション・裁量労働制についても長時間労働を助長するし、同一労働同一賃金についてもガイドライン「案」を出しただけであとは裁判で、となっている。また「解雇の金銭解決」法制度導入は、解雇の金銭解消法(解雇自由化法)と言うべきであり、解雇を労働組合つぶしなどに濫用する危険が迫っているとしました。そして、こういう死ぬまで追い込む働かせ改悪法案を選挙の争点にしていこうと訴えて、40分ほどの講演を終えました。その後民進党衆院議員の牧さんのあいさつを受けて、休憩に入りました。



 休憩後、第二部として、トークセッション行われました。7名の当事者が発言し、それにユニオンみえの神部さんが、棗弁護士とともにコメントしつつ進行役を務める、というかたちをとりました。まず過労死家族の会の吉田さんが、中部電力に入社後7か月で自死に追い込まれた息子さんの労災認定を求めて愛知働くもののいのちと健康を守るセンターでも活動しつつ6月に名古屋地裁に提訴した思いを訴え、次にJMITUのブラジル出身の方が、外国人組合員の有期雇用での不利益扱いに対して交渉している件を訴え、次に愛労連青年協の方が奨学金問題の実態を訴え、次にブラックバイト弁護団の方がブラックバイトの深刻な実態を、弁護士自身の負担増も含め訴え、次に福祉保育労の方が、障害者施設で働いていて自身も含め福祉現場の人手不足の深刻さを訴え、次に医労連の方が、看護師として働いていて自身も含め夜勤続きで睡眠不足が深刻になっていると訴え、次に建交労の方が、トラック労働者の過労死・突然死の多さとその原因としての低賃金・長時間労働を背景とした人手不足について訴えました。これら当事者の訴えに、神部さんや労働組合の若い活動家として、棗弁護士が労働側の弁護士として、共に闘っている立場からそれぞれコメントをしたので、実態がより浮き彫りになりました。


 そして各政党からの発言として、共産党名古屋市議の西山さん、社民党愛知県連の平山さん、自由党愛知県連の西岡さん、新社会党愛知県本部の保田さん、民進党衆院議員の近藤さん、がそれぞれ、共に闘おうと訴えました。最後に、人間らしい生活の保障を求める共同行動実行委員会を代表して、反貧困ネットワークあいち共同代表の内河弁護士が、労働がどんどん人間性を失っている中、暮らしとともに良くしていくようがんばろうと訴えて、午後4時過ぎ、閉会となりました。


 <デモで元気にアピール>


 参加者は近くの矢場公園に移動し、午後4時半から、出発集会を開催しました。樽井弁護士がシンポジウムの概要を簡潔にまとめて報告し、愛労連の榑松議長・コミュニティユニオン東海ネットの広岡代表がそれぞれ今後も闘おうと訴え、近藤議員も連帯の意志を示しました。最後に神部さんの音頭でコールの練習をし、午後4時45分、デモに出発しました。横断幕・各団体ののぼり・プラカードなど、賑やかな雰囲気の中、先導するユニオンみえの車に乗った当ユニオンの組合員のコールに合わせて参加者はコールを唱和しつつ進み、沿道の多くの市民の注目を受けつつ、栄交差点近くまで行進しました。そして私たちは近くの店で休憩・交流して、この日の行動を終えました。皆さん、長丁場でしたが、お疲れさまでした。





 



 

 

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第四回名古屋ユニオンセミナーを開催

 昨日(22日)午後7時より、ユニオン事務所にて、第四回名古屋ユニオンセミナーを開催しました。今回は、2012年から首都圏青年ユニオンで専従として活動され、今年からユニオンみえの専従として活動されている神部紅さんを講師にお招きしました。10名規模の参加者は、30歳代の若い講師の熱弁に聴き入り、質問も活発に出て、午後9時以降の交流会も引き続いて賑やかに行なうことができ、盛り上がりました。また課題となっているSNSの活用のチャレンジもしました。


 今回は「ユニオン専従者として:きっかけ、経験、これから――若者を巻き込んだ活動を中心に」をテーマに、労働組合活動に専従者として関わったきっかけ・若者を巻き込んだ活動展開・ユニオンみえでの活動とこれから、という論旨でお話ししていただきました。最初に参加者が自己紹介を簡単にした後、神部さんが話し始めました。


 神部さんはまず、非正規労働者の立場に追い込まれている若者・女性が闘える労働組合をめざしたいとの基本姿勢を示したうえで、まず労働運動との出会いについて話しました。高校生の時からアルバイトをし、正社員の過酷な長時間労働に接してそういう働き方に疑問を感じ始め、やがて自身も建築関係の仕事に就き、労基署に申告したり裁判を起こしたりする中で、社長が謝罪したり仲間と団結したり孤立したりなどの経験を経て、2008年に千葉青年ユニオンを立ち上げ、そして12年に首都圏青年ユニオンの専従となった、とのことでした。


 そして首都圏青年ユニオンでの活動を、テレビ東京系(愛知ではテレビ愛知)で放映されている「ガイアの夜明け」で採りあげられた時の番組の映像を交えて紹介しました。番組では、契約更新を重ねながら喫茶店チェーン店のリーダーとして奮闘してきた大学生の女性が、労働契約法改正の施行を前に、“鮮度を保つ” と称して若い女性と入れ換えるとの会社方針もあって、雇い止めに追い込まれ、裁判を闘った件や、「すき家」の夜間一人勤務などの過酷なアルバイト労働を告発し、社会問題化した件、警備会社での低賃金・長時間労働に関して不払い賃金獲得などに取り組んできたことなど、活躍ぶりが伝わってきました。そして、若者主体のユニオン結成など、取り組んできた活動の概要についても触れました。大学生については、半数が奨学金を借りざるを得ず、その返済のためバイトに没頭することが前提になっているという貧困にさらされているが、教育の影響もあって、ブラックバイトを強いられても、運動して状況を変えるというようになかなかいかないというところがある。しかし、この問題は若い人だけの問題ではなく、こういうアルバイト労働者を放置していくことは、正社員労働者の労働条件の悪化にもつながる。また、ホームレスになっていく労働者の問題についても、生活相談も含めて取り組んでもきた。にもかかわらず、こういう困窮している労働者の問題に、労働組合がどれだけ関われているかといえば、まだまだ問題はあるが、その中で、経験・実績を積み重ねてきた。そこで相談者みずからが主体的に取り組むこと、全国的にも、世界的にも最低賃金引き上げ(マクドナルドの闘いに参加するため訪米したりもした)などの闘いを拡大し、連帯を強めていくことや、市民運動とも連帯していくこと、などを重視してきた、と話しました。そして最後に、ユニオンみえの専従としての今後の活動の抱負について、まだ何か月も経っていない中ではあるけれど、女性・若者が中心になって、市民運動とも連帯していくユニオン運動をつくっていきたいと述べて、一時間余りの講演を終えました。


 その後質疑応答に移りました。ホームレス状態の労働者についてどうか、学生などは組合費の負担が大きいがどうしてきたか、ユニオンへの定着をどう図ってきたか、ユニオンの専従体制をどう維持してきたか、どう社会的にアピールしていくか、という、私たちのユニオンにとっても関心の高い問題や、若い神部さんの、今後の人生の展望はどうか、という、若者同士の深い話まで、質問が相次ぎました。そして、午後9時にいったん終了し、翌日の街宣・シンポジウム・デモの打ち合わせや相互の交流など、引き続き神部さんも交えて、話は続き、午後10時まで交流会は続きました。そしていったん解散となりましたが、神部さんが帰途についた後、街宣の崔配布するチラシの準備不足が発覚してしまいました。その時点で筆者も帰らせてもらったのですが、本日、いよいよ本番の日になりました。神部さんはまた名古屋に来てシンポジウムの進行役など大役を控え、その他、いろいろとがんばっていくこととなります。ぜひ皆さん、お疲れの中ではありますが、国会も「書き方改革」もどこへやら、選挙勝利に走り出した某首相のまたも横暴ぶりに、労働者として応えるため、本日もがんばりましょう。














 


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安倍内閣の暴走を止めよう!9・19あいち集会に参加

 本日(19日)午後6時20分から、名古屋・若宮広場にて、「安倍内閣の暴走を止めよう!9.19あいち集会」が、安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会の主催で、約700名の参加で開かれました。当ユニオンも、平日夜ということもあってか通常より参加者は少なかったものの、朝から東京での一心商事中央労働委員会に出席した組合員も含め、会場での9・23シンポ・デモのチラシ配布にも参加しつつ、集会に参加しました。


 本日は安保関連法の強行成立からちょうど二年であり、月末の臨時国会開会直後にも衆院解散・選挙が強行されようとしている中で開かれたこの集会では、沖縄への愛知県警機動隊派遣訴訟・安倍9条改憲・共謀罪などをテーマに、母親の立場からも含めた発言がされました。そして最後に、弁護団として一心商事中央労働委員会にお参加してからかけつけた中谷雄二共同代表が、戦争できる国づくり・改憲に反対しようと訴えました。そして午後7時からの栄を一周するデモでは、沿道の人々の多くの注目を集めつつ、シュプレヒコールをあげながら最後まで元気に行進しました。


 臨時国会で最大の焦点と言われていた働き方改革関連法案の行方にも関心を持ちつつも、核戦争にまで至りかねない戦争の危機を日本も促進し加担する方向へと進んでいる動向にも、運動の継続によって対抗し続けていく必要を、改めて感じ、がんばっていこうと思わされた集会・デモでした。お疲れ様でした。




 

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争議交渉報告会など

 本日(16日)午後3時より、ユニオン事務所にて、争議交渉報告会を開催しました。交渉などの取り組みの真最中の組合員を中心に、10名規模の参加でした。

 最初に最近の活動の概略の報告がされましたが、特徴としては、南米人の交渉が増加していることが挙げられました。その後参加者が順に取り組みの報告を行ないましたが、それぞれが詳しく報告を行ない、とくに精神面でも困難に陥っていたり、相談に携わっている組合員同士が経験交流をしあったり、裁判や団交の支援を確認し合ったりしたのは、良かったと思われました。来月は争議交渉報告会はお休みですが、21日の組合員全体会でも取り組みの報告や交流なども進めていく予定です。最後に23日の街宣・シンボ・デモなど、今後の取り組みの連絡をして午後4時半に終了しました。


 なお、この報告会の前、午前11時から、この23日の街宣・デモに間に合わせようと、横断幕を作り直す作業を行ないました。得意な組合員らが共同作業を行なって、立派な横断幕ができましたので、今後使っていきたいと思います。その他、分会の打ち合わせなど、この日も忙しく活動しました。皆さん、お疲れ様でした。


 


 


 


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ユニオン学習会を開催

 昨日(15日)夜、ユニオン事務所にて、ユニオン学習会を開催しました。今回は名古屋共同法律事務所所属で、当ユニオンも裁判などでお世話になっている仲松大樹弁護士を講師にお招きして、「働き方改革一括法案を問う!」をテーマにして行ないました。組合員と家族の方も併せ、10数名の参加で賑やかに行なうことができました。


 開始が若干遅れ、午後6時40分からとなりました。まず司会を務める学習会担当の組合員が、先月19日の労働法制改悪阻止国会前行動に参加した報告を、写真を使いながら行ない、また、作成した、日本郵便契約社員の手当格差の一部を労働契約法20条違反と認めた前日の東京地裁判決を報じた新聞記事などを含めた働き方改革に関する資料集の説明を行ないました。


 そして、7時前から、仲松弁護士が「『働き方改革』は『新しい働き方』を実現するか」と題した講演を開始しました。まず最初に、「『働き方改革』とは」として、安倍内閣が昨年6月に閣議決定した「ニッポン一億総活躍プラン」の「最大のチャレンジ」として打ち出されて以降、立法化にまで至っている経緯について紹介しました。


 続いて「なぜ『働き方』を『改革』しなければならないのか」として、非正規雇用の拡大が若者が将来にわたり低賃金のままというほどにまで進んでいること、正規雇用の労働者の長時間労働が増え、労災も増加していること、を挙げ、日本がやっていけないというほどの危機感がある、との現状を指摘しました。そして、その現状を招いた原因として、非正規雇用の拡大については、企業の側は賃金など労務コストを節約して競争に勝ちたいという事情、労働者の側は派遣法改悪の影響により非正規雇用にしか就けないという事情を示し、派遣法改悪を進めてきた自民党政府が「非正規をなくす」と今になって言っているおかしさも述べました。また長時間労働については、36協定をとにかく締結しさえすれば時間外労働の上限はない、というようになってしまっているとし、そこでの、企業内組合が長時間労働を認めてしまっているという労働組合側の弱さも指摘し、だからこそ企業横断的なユニオンの奮闘が期待されるとも励ましてくださいました。


 そして次に「『働き方改革』の内容は」として、「働き方改革」の具体的な諸課題について触れました。まず「『同一労働同一賃金』は非正規労働者を救うか」として、同一労働同一賃金にかんして、前日の日本郵政の判決で手当の一部が認められたことはすごいとはしつつも、裁判でも非正規雇用の待遇差に合理性を認める例が多かったり、そもそも「一億総活躍プラン」の中で「我が国の雇用慣行に十分に留意しつつ」とされていることなどを挙げて、そもそも正社員と非正規社員とは立場等が違うから比較ができないという前提に立っての「同一労働同一賃金」とされるという意味で退行してしまったり、賞与・手当等についても、今年3月に「働き方改革実現会議」が決定した「働き方改革実行計画」に添付された「同一労働同一賃金ガイドライン案」で賞与について「貢献に一定の違いがある場合は相違に応じ」とされているように、「貢献の違い」を持ちだされたり、というようにならないか、と危惧を述べました。


 また「長時間労働は是正されるか」として、長時間労働については、「上限規制」と言われるが、休日労働を含めると年960時間も可能と言われるように、本当に規制と言えるのか、として、それ自体は良いが「高度プロフェッショナル制度」導入などと「抱き合わせ」にしているからおかしい、という論調に対しての疑問を述べました。そしてその「高度プロフェッショナル制度」導入についても、それよって残業代に関する労基法37条の適用除外の突破口を開くという問題、また裁量労働制の拡大についても、飛び込み営業など、ホワイトカラー全般に広がる危険があるという問題があるとも述べました。そして付随して、トヨタの新たな残業に関する制度導入に関して、フレックスタイムの対象者を増やすという単なる固定残業代に係わる問題であり、裁量労働制とか働き方改革とかの動きと直結する問題ではない、と述べました。


 そして最後に、「『働き方改革』は「新しい働き方」を実現するか」として、家で働ける「テレワーク」とか、雇用によらない働き方としての「シェアリング・エコノミー」とかが「新しい働き方」だとされているが、前者については会社の外でさえ働かないといけないということであり、後者は不安定な、低報酬化の働き方ということだ、と批判したうえで、とはいえ、「同一労働同一賃金」や「長時間労働の是正」が問題として示される背景には日本のこれまでの働き方が限界にきているという事情があり、そこでユニオンが労働法制を改革していくために奮闘することに期待すると述べてくださって、一時間余りの講演を終えました。


 この講演を受けて、一時間弱、質疑応答に入りましたが、定年後の再雇用で一方的に賃金が下げられたり、残業代不払いだったり、若者の長時間労働や不安定雇用や会社の洗脳・パワハラや就業規則の問題だったり、企業内組合とその関係でのユニオンの問題だったり、など、参加者の体験に即しての質問や意見が多く出たのが特徴的でした。仲松弁護士も、予定時間を超えて9時近くにまでなりましたが、最後まで質疑応答に応じてくださいました。最後に、今月23日の、名古屋栄での街宣・シンポジウム・デモへの参加を呼びかけて、学習会は終了しました。


 ちょうどこの日、労働政策審議会の分科会で、労基法改正案を含む働き方改革関連法案要綱を「おおむね妥当」とする答申が出され、これを受けて、28日に召集される臨時国会に、「働き方改革関連法案」が提出され、最大の焦点となると言われています。衆院解散もささやかれる中、強引に労基法も一本化し、それも含め関連法案として一括して強行成立させようとしている安倍政権の追求に対しての疑問を提示していただいた今回の学習会を受け、23日に向け、本日午前から、国会前行動で掲げた横断幕が強雨でダメになったのを作り変える作業を、今回の学習会の参加者を含め、行なおうとしています。本日は午後3時から争議交渉報告会も行ないます。風雲急を告げる「働き方改革」の今後を表すかのように、台風も近づいていますが、負けずに、がんばりましょう。お疲れ様でした。


 

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『ふれあい通信』作業・ユニオンみえ街宣&デモ・第5回運営委員会

 本日(9日)、午後1時より、『ふれあい通信』の製本・発送作業を行ないました。地味ではありますが、大切な作業で、今回も無事終えることができました。次回は10月7日(土)午後1時からの予定ですが、ちょうど全国交流集会と重なり、それに参加する組合員は不在のため、通常より作業に参加する人が少なくなる可能性が大です。参加できる方は、参加をよろしくお願いします。当方も全国交流集会には行かないので同じ立場なのですが。そして今回もこの作業には不参加でしたが。


 というのは当方は、本日午後、コミュニティユニオン東海ネットの先輩であるユニオンみえが、津駅東口で「労働法制改悪阻止9.9津駅前行動」、そしてデモを行なうというので、このかんもいろいろお世話になっていることもあって、これに参加してきました。ちょうど昨日の労働政策審議会の分科会で、現行の労働基準法改正案も含め8本の法律の改正案を一本化して「働き方改革関連法案」として今月末に開会予定の臨時国会で提案することを安倍政権が認めさせたという危機的な状況下にある中で、多くの参加で行なったこの行動は、意義あるものとなりました。


 午後1時20分、総勢50名もの参加により、津駅東口での街宣は始まりました、そしてお招きしたユニオンみえも加盟する連合加盟の「全国ユニオン」会長、三重の弁護士、社民党三重県連の代表、ユニオンを支援する市民団体の方がそれぞれ、今回の法案が労働者にいかに犠牲を強いるかを述べるとともに、ユニオンみえへの期待を表明する発言をしました。ユニオンみえ委員長も、法案の成立阻止、安倍政権打倒の意志を力強く述べて応えました。参加者はそれぞれ、横断幕やのぼりを掲げたり、リーフレット配布をしたりしつつ、また多くは聴衆として、話に聞き入りました。最近結成され昨日ストライキも行なった三交タクシー分会の組合員や、外国人組合員などもいて、参加した組合員も多彩な顔ぶれで、通行人も興味深そうに注目していました。こうして一時間ほどの街宣は成功し、その後近くの公園から駅近くの官庁街などを通るデモ行進をシュプレヒコールをしながら1時間ほど行ないました。途中での自民党三重県連の事務所前では、悪政を強行する安倍政権打倒のシュプレヒコールも連呼し訴えました。そして帰途では、津駅前まで送ってもらいましたが、広岡書記長は、来たる9月23日の名古屋での街宣・シンポジウム・デモでもともにがんばろうとの意思を示して下さいました。


 そして午後6時からは、ユニオン事務所にて、第5回運営委員会を行ないました。今回は膨張する組合員もいる中、上記の労働法制改悪問題の取り組みや、10月21日に開催する組合員全体会での企画をめぐっての議論など、活発な討議を行ないました。このかんやや労働相談は減ってはいますが、抱えている案件など、忙しさは相変わらずです。皆で協力して乗り切っていくことを運営委員同士も確認しながら、9時頃まで行ないました。


 闘いは今後も続きますが、過労に気をつけつつ、協力してがんばっていきましょう。







 


 


 

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豊橋学習会を開催

 本日(2日)午後6時半より、豊橋カリオンビルにて、豊橋学習会を開催しました。今回は初参加の組合員もiいて、最初に自己紹介をしてから開始しました。基本は先月25日のユニオン事務所での学習会(「労働の過酷化による精神疾患の拡大」)の復習をしました。精神疾患の拡大が深刻化している現状は、参加者にとっても、ユニオンにとっても、労働者全体にとっても、実感させられるところですが、そこで労災認定とか事業者の安全配慮義務とかでの前進も実現したものの、労働の過酷化そのものはどんどん進行していると考えさせられました。そして、先月30日の労働政策審議会を受けて今月前半にも「残業代ゼロ法案」と「残業上限規制案」を一本化した労基法改正案の要綱を示そうとしている政府の追求の方向も、今後検討すべきと改めて考えさせられました。


 次回は11月4日(土)午後6時半より、豊橋カリオンビルにて行ないます。参加をよろしくお願いします。

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