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第12回東海ネット学習交流合宿を開催

 昨日(24日)昼から本日(25日)昼にかけて、コミュニティユニオン東海ネットワークは、第12回学習・交流合宿を静岡にて開催しました。コミュニティユニオン東海ネットに参加する各団体や、静岡などのその他団体の方などを合わせ、60名を超える参加で盛況に行なうことができました。当ユニオンも東海ネットの事務局を担当する立場で、初参加者を含めての参加もし、成功のためにがんばりました。


 第1日めは、鈴岡市内の駿府城近くの「アイセル21」で行ないました。午後1時に開始し、この合宿の準備に奮闘した静岡ふれあいユニオンの小澤委員長、東海ネット広岡代表のあいさつの後、第一部として、お招きした静岡県立大学の高畑幸教授が、「日本における外国人労働者とコミュニティユニオン」と題して報告をされました。高畑さんは、在日外国人の概要(とりわけアジア系の人々の増加)・外国人労働者の受け入れ拡大にともなう労働問題・労災の拡大への対応という課題について報告した後、フィリピンに通じた立場から、ユニオンみえのシャープピノイユニティについて、中心的に闘ったユニオン員からの発言の通訳もされつつ紹介しました。それを受けて、ユニオンみえの書記長でもある広岡代表が、「外国人労働者の組織化と闘い」について報告しました。広岡代表は、ユニオンみえでの外国人労働者の組織化にかんする歴史をふりかえったうえで、組織化のためには信頼を得たうえで、たとえ一人でも、集団でも、闘うことができるように、苦楽を共にして闘っていくことの、当事者とユニオン全体にとっての重要性を強調しました。そして最後に、共に参加された広島国際学院大学教員の崔博憲さん・大阪市立大学研究員の川越博子さんが、技能実習生の現状についてそれぞれ報告をされて、高畑教授の報告は終わりました。その後質疑応答に入りましたが、岐阜一般労組の技能実習生問題の取り組みの紹介と課題なども明らかにされて、技能実習生問題など、拡大する外国人労働者への対応にユニオンが今まで以上にどう取り組むのかについて、関心を深めることができました。


 続いて第二部として、参加する各団体からの活動報告がありました。計12団体が報告しましたが、第一部で報告された先生方のコメントもいただきながら外国人労働者の取り組みについて深めたり、ユニオンの取り組みに悪徳弁護士・社労士がのりだしてきていることに対しての反撃の必要性などが明らかにされたりしました。


 これで学習は終了し、近くの「もくせい会館」に異動して、夕食交流会に移りました。立食方式での食べ報道・飲み放題の夕食をおいしくいただきながら、交流を深めました。多くの人は別室での二次交流会にも参加してさらに交流を深めました。


 そして本日、第2日目となりました。朝食をおいしくいただいた後、午前9時から、第一部として、「専従者問題」をきっかけにしての、「組織・財政建設の一考」を、岐阜一般の本間委員長が問題提起しました。ユニオンの組織強化・ユニオンの中心を担う専従を確立するためにも、組織と財政を一体的に強化していく必要があるが、そのために、現下の情勢・労資の力関係を改めてふまえたうえでの、東海ネットとしての取り組みも含めた、種々の具体的方策が提起されました。またこれと並行して、参加した多くの各ユニオンの外国人組合員が、交流会を別の場所で行ないました。続いて第二部として、「明日のコミュニティ・ユニオン全国ネットワークの岡本事務局長が、政府の進める「働かせ改革」の現状とそれに対する、行政機関に対しても含めての取り組みが、首都圏や全国の取り組みをふまえて報告しました。そして最後に広岡代表が、全体をまとめるかたちで、各ユニオンの協力体制の強化をつうじて東海ネットとしての取り組みを強めていく種々の具体的課題を提起しました。これらを受けて、討論に移りましたが、「働かせ改革」・専従問題・外国人問題などに対しての取り組みの強化についての発言が活発にされ、これらを受けて最後に、広岡代表がまとめの発言をし、最後に今回の学習交流合宿を支えた静岡の仲間を代表して、静岡ふれあいユニオンの小澤委員長が、各ユニオンの問題解決に東海ネット全体が協力して取り組んでいくことの重要性を訴えたあいさつをして、学習交流合宿を終了しました。


 その後当ユニオン員は、帰途につきましたが、参加者のほとんど全員が、昼食をとり、感想も述べ合い、交流も深めました。始めて参加した組合員も含め、皆意欲的で、充実した2日間となりました。参加した皆さん、中心となった静岡の仲間の皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。


 


 

 

争議交渉報告会・ユニオン学習会を開催

 本日(17日)午後3時より、ユニオン事務所にて、定期大会後初の争議交渉報告会を開催しました。初参加の人を含め10名規模の参加者で行ないましたが、ユニオンで現在とりくんでいる交渉などの概要の報告の後、パワハラ・労災など、小企業ではとりわけ深刻なかたちで横行していることを参加した当事者の報告などで相互に知ったり、取り組みへの参加を確認したりして、相互支援・交流を進めることができました。次回は7月22日(土)午後3時から行ないますので、問題に直面している人など、積極的な参加をお願いします。


 そして午後6時からは、ユニオン学習会を行ないました。今回は財務諸表の見方について検討しました。レポーターがいろいろな資料を準備して報告し、詳しい人が補足説明を行なったうえで、これも10名規模の参加者が、いろいろと質問や意見を出し合いました。それほどなじみがあるわけではないのですが、会社の経営分析や、労働者の課題実現にとって、会社の財務諸表を基に交渉していくなどの必要性も生まれてきており、参加者も積極的に学んでいこうという姿勢で臨んでいて、良かったです。次回も上記の争議交渉報告会の後、午後6時から、拡大しつつある外国人技能実習制度の現状について採りあげる学習会を行ないますので、よろしくお願いします。

共謀罪阻止緊急行動・第一回名古屋ユニオンセミナー

 本日(16日)午後6時半から、「集まろう!歩こう!声を上げよう!「共謀罪」阻止6・16緊急行動 アピール&デモ」が「共謀罪阻止!緊急行動 あいち」の主催で行われました。ユニオンからも10名近い参加で、昨日強行採決された「共謀罪」法への反対の声を上げてきました。


 まず午後6時半から栄・久屋大通公園噴水前で、街頭宣伝が行なわれ、500名が集まりました。主催者から、昨日の「共謀罪」法制定に抗議し、廃止を求める発言が続き、参加者もともに抗議の意志を示しました。そして午後7時から、移動した栄小公園前からのパレードに移り、栄一帯に、共謀罪法反対の声を響かせました。沿道からも注目を集め、呼応する人もおり、励みにもなりました。


 その後近くの店で参加者の一部で懇親会も行ないましたが、中谷弁護士が「委縮してはいけない」と言っていたように、共謀罪法が制定されたとしても、配慮はしながらもユニオンとしても活動を従来同様続けていこうと思わされました。


 この緊急行動は、国会会期末前の大詰めに急きょ呼びかけられたのですが、その後強引な国会運営で採決が早まり、制定されてしまった直後ということもあり、ユニオンとしても急きょ取り組みました。そして同時並行で、前から開催することにしていた名古屋ユニオンセミナーの第一回を、ユニオン事務所で午後7時から2時間開催しました。参加者はこれも10名近かったのですが、今回は「私の職場」をテーマに、参加者が自らの職場を改めて振り返りあいながら、職場でユニオン員としてどうしたら良いかを考え合いました。それぞれの職場は困難な点が多いことを互いに知らされましたが、そこで見つめた現状にふまえて、セミナーを通してユニオンの活動の前進を切り拓いていくこと、そのためにも相互交流を深めていくことの出発点にたつことができたようでした。筆者は上記の緊急行動に参加した後、ユニオン事務所に立ち寄ったのですが、午後9時前でもまだ熱心に和気あいあいと行われていて、良かったです。


 厳しい中でも、ユニオンの団結で、「組織」「団体」の行動を犯罪者扱いするようなことを許さずに、がんばっていきましょう。お疲れ様でした。



 

共謀罪阻止集会・学習会年間計画会議・第2回運営委員会

 本日(10日)午前11時20分より、名古屋栄・光の広場にて、「『共謀罪』阻止 緊急行動・あいち 6・10 集会&デモ」が開催され、1000名の参加で成功しました。ユニオンからも、団交を並行して行ないつつ、参加し、共に共謀罪に反対する声をあげました。


 集会では、この「緊急行動」の呼びかけ団体である「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」「日本国民救援会愛知県本部」「安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会」からそれぞれ、「共謀罪」の問題点を訴える発言があり、また、「大垣警察市民監視違憲訴訟」の弁護団・原告、「白龍町高層マンション建設を巡る住民運動への刑事弾圧事件」の関係者がそれぞれ、「一般人」であるにもかかわらず犯罪者扱いされた体験を基に、共謀罪でも同様な事態が起こることを懸念させる発言をしました。そして最後に閉会あいさつを、主催者として中谷雄二弁護士が行ない、民主主義が危機に陥り、権力が私物化されている現状の中で、マスメディアや官僚の姿勢が変わりつつある動きもあり、共謀罪を葬り去り安倍内閣を退陣させるようがんばろうと呼びかけました。


 そして栄一帯を一時間ほどかけてデモ行進しましたが、共謀罪反対を訴える手作りのプラカードを持つ参加者が目立ち、また、沿道からも賛同の意志を示す人々がいたりもしました。その後ユニオンの参加者は、近くの店で休憩しつつ感想も述べあったりして、この行動を終えました。


 ユニオン事務所に戻り、午後3時から、学習会年間計画会議を行ないました。次回(第2回)まではユニオン学習会の内容が決まっていますが、その後どういう内容の学習会を行なうかについて、学習会担当の運営委員と、学習会に関心のある組合員が参加して話し合い、毎月1回行なう学習会の基本的な内容を確認しました。そして後の運営委員会でも報告し確認をしました。


 そして午後6時からは、第2回運営委員会を行ないました。時に一定の時間をかけての議論になったりもしましたが、基本は提案された内容の確認・承認をして終えることができました。


 忙しい一日でしたが、ユニオンも忙しい日々が続きます。今後も皆で協力して、がんばっていきましょう。



三河支部豊橋学習会を開催

 本日(3日)午後6時半より、豊橋カリオンビルにて、三河支部豊橋学習会を開催しました。今回は先月の26日にユニオン事務所で行なった共謀罪に関する学習会で、中谷雄二弁護士が行なった講演を、レジュメを基に思い出して学習し直しました。共謀罪法案は現在参院で審議中ですが、労働組合としても、社会全体としても、改めて問題が多いことを知らされました。安倍首相も森友学園問題や加計学園問題への対応も迫られる中、この法案を早期に強行成立させたいと焦っているようですが、私たちはこの法案の問題点をさらに明らかにし、反対の取り組みも、6月10日の集会などに参加したりなどのかたちで進めていきたいと思わされました。


 次回の学習会は7月15日(土)午後6時半より、豊橋カリオンビルにて行ないます。まだ内容は未定ですが、解雇の金銭解決制度導入や残業規制問題や労働基準監督官業務の民間委託など、労働法制に関する問題も採りあげられつつあるので、この方面の学習を行なうかもしれません。次回の参加もよろしくお願いします。

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