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三河支部会議を開催

 本日(28日)午前10時から、岡崎げんき館にて、三河支部会議を開催しました。日本人・南米人合わせて10名規模で行ないました。今回は、組合員の近況報告がいつもより詳しくされたのと、南米人の労働相談が2件あったのが特徴的でした。相談では、一方はブラジル人で、もう一方は相談者がペルー人・通訳がチリ人というケースでした。そして、相談は労災と解雇に関してでしたが、外国人がいい加減に扱われていることを改めて感じさせられる事態で、今後打開のためにとりくんでいくことを確認しました。


 次回は7月2日(日)午前10時から、岡崎げんき館で行ないますので、よろしくお願いします。

共謀罪廃案集会に参加

 本日(27日)午後1時半より、名古屋・久屋エンゼル広場にて、愛知弁護士会主催の「共謀罪の廃案を求める集会&パレード」が開かれました。1300名が集まり、うち100名を超える弁護士の参加が目立ち、テレビカメラも集中しました。当ユニオンからも、昨日の学習会で学んだことにふまえ、参加して反対の意思を示すこととしましたが、仕事や他の用事などがある組合員も多く、昨日に比べると少ない参加者で臨みました。


 集会では愛知県弁護士会の池田会長が、共謀罪法案について、市民団体による正当な市民運動も組織的犯罪とみなされかねないばかりか、まず捜査機関が犯罪に当たるかの判断を行なうこととなり、監視強化についても歯止めがない、思想・信条の自由が脅かされる、と問題点を指摘しました。また名古屋大学の本教授が、森友学園問題に示されるように、共謀罪ができたら、政権に盾突かないか、と監視するだろうし、プライバシーは丸裸にされ、委縮し、人とつながれないという、個人の権利や民主主義に反する事態になる。物が言える自由のあるうちに反対を、と訴えました。また日本キリスト教団名古屋中央教会の草地牧師が、治安維持法下で牧師が死に至るまでの弾圧を受け、戦争協力に転じさせられた歴史を教訓に、治安維持法を復活させ、監視社会を再来させるこの法案や、何に裁かれているかも不明な秘密保護法にも戦争法にも宗教家として反対していこうと訴えました。他に、丹羽元中国大使からのメッセージも紹介されました。


 続いて、参院での審議を開始しようとしている国会議員の発言が続きました。民進党の大塚議員はオーウェルの「1984年」を引用して監視社会化の危険を訴え、近藤議員は国会審議のおかしさ、相次ぐ運動への弾圧事件を引きつつ、廃案を訴えました。また共産党の島津議員は、森友・加計問題で揺れる中で共謀罪成立を強行しようとする安倍政権は、国会でも、国際社会に対しても、いい加減な対応をしていると批判しました。他にも議員からのメッセージ紹介がありました。


 最後に、「共謀罪法案に反対するビジネスロイヤーの会」の反対声明の紹介がされました。多くの点で、企業活動にとっても脅威で、会社員・自営業者へも適用される危険があり、委縮効果が懸念される、との指摘がされていました。


 このようにさまざまな立場・視点からの反対の意見表明を聴いて意志を固めた参加者は、予定時間を超えて1時間近くとなった集会を終えて、「共謀罪反対」「市民を監視する法律はいらない」「テロ対策とは関係ない」「内心の自由を侵す共謀罪廃案」とシュプレヒコールを繰り返しながら、栄一帯を一周するパレードを行ないました。土曜の午後、天気も良く、多くの沿道の人々の注目を集めました。


 パレード終了後、私たちは近くの店で一服して行動を終えましたが、参加者では引き続き分会打ち合わせや、夜からの蛍鑑賞会に備えたりとか、忙しい人もいました。用事・事情で参加できなかった人も含め、皆さん、お疲れ様でした。今後もがんばりましょう。

 


 

ユニオン学習会を開催

 本日(26日)午後6時半より、ユニオン事務所にて、ユニオン学習会を開催しました。今回は「共謀罪と労働組合について考える!」をテーマに、反対運動で活躍されている中谷雄二弁護士(名古屋共同法律事務所)を講師にお招きして学習しました。組合員と家族を合わせ、20名規模の多くの参加者で賑やかに行なうことができました。


 司会があいさつと作成した資料の説明をした後、中谷弁護士が「『共謀罪』の狙いとその危険性」と題したレジュメに沿って話し始めました。まず最初に、今回の法案が、「テロ対策」のための新たな法案、と言われていることについて、これまで3度廃案になった「共謀罪法案」とほとんど変わっていないこと、また、「国際的な組織犯罪の防止に関する条約」締結のためと言われていることについても、マフィア対策のための、日本政府代表自身が「テロ対策のためでない」と言っている条約であり、もう最終手続きをとれば済むにもかかわらず、そうしていないことも指摘しました。そして、国連特別報告者ケナタッチ氏の懸念を示した首相への書簡に対する態度も、一方で国連を利用し一方で無視するとして批判しました。


 そして、こういう二枚舌を使いながら成立させようとしているこの共謀罪法案の問題点として、処罰を明確化する罪刑法定主義を定めた近代刑法や、「適正手続」を定めた憲法に反し、人を委縮させ、自由を侵害する、などと指摘しました。そして、「今は民主的な世の中か?」と疑問を投げかけ、捜査機関のチェック機能を全く果たさない裁判所・容疑と関係なく家宅捜索に入り名簿を押収した労組の事件、マンション建設に反対した一般人のでっちあげ逮捕・大垣署の一般人監視事件、などを挙げ、威力業務妨害とかで共謀罪を適用したり、自首減免規定とか、スパイ送り込みとか、の手法を使ったりとかして、あいまいな法によって、都合の悪い組織を危険視している警察に対し、取り締まりの強化を促す危険性を訴えました。


 そして、労働組合に対しても、団体交渉に対して組織的な逮捕監禁・強要とみなしたりとかが懸念される。もともと共謀罪はイギリスで労働組合つぶしのためにつくられたのだし、ユニオンみえの鈴鹿さくら病院でのスト禁止を認めたように、ストをその時点で実行しないと闘いは敗北という場面があり得るのに労働基本権を知らない裁判官もいる。そして、277に犯罪を減らしたというが、減らしたのは公職選挙法違反とかで、一般市民を対象にした犯罪は多量に残した、としました。



 そして、盗聴法との関係では、警察は尾行監視・スパイ送り込み・密告奨励ばかりでなく、室内盗聴までもできるようにしようとしている。すでに情報のやりとりが監視されている。知られても怖くないという人もいるが、知られたくないことまで知られ、警察が問題と思ったことは監視強化され、司法取引も導入され、予備よりも共謀の方が刑が重いという矛盾は放置されている。戦前の特高警察は、あいまいな法は拡張適用すべき、臣民の日常監視が任務、としていた歴史に学ぶべきだ、としました。そして、盗聴法の現在の運用状況を見ると、取り調べの可視化については減退されてしまっているし、反面で盗聴は一気に増えている。こういう状況下で共謀罪法案を成立させることに、法律家も国連特別報告者も懸念を示しているのだ、としました。


 そして最後に、このような共謀罪が、もし作られたらどうするか、とよく聞かれるが、警戒するが委縮したらダメだ、委縮が安倍内閣の狙いだし、まだ憲法もある、明日の愛知県弁護士会の集会にぜひ参加を、と力強く呼びかけて、一時間余りの講演を終えました。


 その後、質問応答となり、監視の実態や、アメリカで愛国者法により冤罪事件が激増した件や、共謀罪の目的はテロ対策に有効だからでもなく、攻められたら困るからでもなく、アメリカが戦争を仕掛けるのに協力したいからだ。しかしそれでかえってテロの危険も増すということにもなる。戦争しないという方にしないことが問題だ、とかの話になりました。全体として、監視強化を懸念する声が意見が多かったように思えました。そして、午後8時半頃終了し、中谷弁護士は担当していただいている一心商事での闘いの打ち合わせの後、帰られましたが、最後に「労働組合でこういう学習会をやるのは良いことです」と言い残していただいたことも併せ、今回の学習会の意義を確認しました。ここで学んだことを活かし、中谷弁護士の呼びかけに応え、明日の愛知県弁護士会が主催する意義ある集会(名古屋・栄エンゼル広場 午後1時半~)に、ぜひ多くの参加で、臨みましょう。皆さん、お疲れ様でした。

安倍内閣の暴走を止めよう!5.19あいち集会に参加

 本日(19日)午後6時20分より、名古屋・若宮広場にて、安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会が主催した「STOP共謀罪!STOP安倍政治!5・19安倍内閣の暴走を止めよう!集会&デモ」が開催され、1000人が参加しました。当ユニオンからも、平日夜にもかかわらず、一部参加を含めて15名規模で参加し、成功のために奮闘しました。


 本日昼に衆院法務委員会で「共謀罪」法案の強行採決がされるという緊迫した状況下で開かれたこの集会は、怒りと熱気が感じられました。アピールの発言も、共謀罪をはじめ、南スーダン派遣沖縄問題に直接かかわっている方々が相次いで発言し、安倍政権が戦争できる国をめざして暴走していると訴えました。最後に閉会あいさつを行なった共同行動の中谷雄二共同代表(弁護士)も、国会論議の劣化を糾弾しつつ、あきらめず最後まで闘おうと力強く呼びかけました。


 午後7時からは、栄一帯を一周するデモコースを行進しましたが、横断幕を持つことができた組合員もいたりして、注目を集めました。また、沿道の若者がスマホで撮影する姿が何度も見られるなど、関心も一定あるように感じられました。そしてデモ終了後、一定の参加者が残って近くの店で休憩しましたが、そこでも種々の面で問題あるとの感想が出されました。


 問題の大きさに比べ、余りにもずさんな強行成立に向けての事態の進行を許してしまっている現状を打開するために、26日の、中谷雄二弁護士をお招きしてのユニオン学習会、27日の愛知県弁護士会主催の集会、来月10日の「共謀罪阻止 緊急行動・あいち」主催の大集会と、国会の状況もふまえながらの行動に、ユニオンとしても、今後も参加していきましょう。


三河支部豊橋学習会を開催

 本日(13日)午後6時半より、豊橋・カリオンビルにて三河支部豊橋学習会を開催しました。今回は団交に出席したり体調不良だったりなどで参加者が少なく、近況に関しての話題が中心になりました。

 

 次回は6月3日(土)午後6時半より、同所にて開催します。26日に開催する名古屋での共謀罪にかんする学習会の復習などを予定しています。よろしくお願いします。

第88回愛知県中央メーデーに参加・第1回運営委員会

 本日(1日)、名古屋・白川公園にて、「第88回愛知県中央メーデー」が開催され(9時半開会)、2800名が参加しました。当ユニオンも、10名を超える人数で参加し、他の労働者と「連帯・共同」して取り組みました。


 「誰もが8時間働いてまともに暮らせる賃金を」と訴えた今回のメーデーは、長時間労働の温存・賃金の低下など労働条件の悪化が懸念される「働き方改革」が進み、また労働ばかりでなく社会保障費の負担増など生活苦も深まり、そして世界的な軍事的緊張の高まりの中で、労働運動への規制も懸念される「共謀罪」成立が図られるという厳しい状況下で開かれました。そのため、主催者あいさつや、連帯・激励あいさつの中では、こうした状況に対して闘おうという訴えが続きました。私たちはこうした「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」という基本姿勢のこのメーデーに連帯するという趣旨で参加し、またデモ行進でも声をあげ、デモ後も休憩をとりながら交流を深め、昼に解散しました。


 そして午後6時からは、大会後初の運営委員会を開催しました。初の運営委員会ということで、新運営委員との共通認識を深めたり、役割分担を決めたりとか、年間スケジュールを確認したりとかのうえで、通例の審議を行なったため、通常よりも時間がかかりましたが、活発に意見も出て、充実した運営委員会となりました。今期もよろしくお願いします。 


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