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三河支部日本人部会・学習会を開催

 本日(27日)午後6時半より、豊橋・カリオンビルにて、三河支部日本人部会・学習会を行ないました。今回は昨日の公開学習会の復習が中心でした。限られた時間の中で、参加しなかった人にとっては消化不良だったかもしれませんが、議論自体は、若干の脱線も含め活発にできて、時間が足りないほどでした。

 次回は10月8日(土)、同じ場所・時間に行ないます。9月24日のユニオン事務所での学習会、10月1日・2日の全国交流集会の後なので、そこで採りあげられたことの復習も行ないそうです。多くの方の参加をよろしくお願いします。


ユニオン公開学習会を開催

 昨日(26日)夜、イーブルなごや(名古屋市内・東別院近く)で、「労働組合と憲法改悪を考える!」と題して、中谷雄二弁護士講師にお招きし、ユニオン公開学習会を開催しました。当ユニオンでは、毎月1回を基本に、名古屋と三河(豊橋)でそれぞれ学習会を行なっているのですが、時折、広く他の労働者・市民の皆さんにも参加していただくかたちでの公開学習会を催してきました。今回、7月の参院選により改憲勢力が国会の3分の2を占めたことに支えられて、安倍政権が改憲をめざした追求を強めている状況下で、労働組合として、どうしていくかを、組合員もそうでない方も一緒に学び考えていこうとの趣旨で行ないましたが、40名規模の参加(組合員とそうでない方がほぼ半々)で、内容も充実しており、成功させることができました。

 午後6時半に開始し、浅野委員長の開会あいさつ・司会の資料の説明の後、中谷雄二弁護士の講演が始まりました。中谷弁護士は最初に、憲法の現状について語りました。まず、憲法という場合、憲法典と、実態としての憲法との二側面を考える必要があり、安倍政権は実態が変わったから憲法典を変えようと言っているが、いま世界で起こっている実態をごまかしたうえで、議論もまともにせずに、政策的に必要だから、としているのはおかしい、としました。また、おしつけ憲法論にしても、日本国民が、憲法の柱になった内容を盛り込んだポツダム宣言を受諾したうえで制定したのだからそうは言えない、としました。

 そして、このポツダム宣言受諾により戦争をやめるとし、戦前の反省のうえで戦後改革の出発点を確認したのが現憲法なのだが、この戦後改革で謳われた、たとえば国の教育への不当な支配の排除にしても、現状は政権の嫌う団体の「支配」を排除し逆に政権の介入を進める、となっているし、労働組合の育成にしても、現状は、労働組合への使用者の介入に対する救済機関としての労働委員会が役割を果たさなくなってきている。憲法は変わっていないのに実態はどんどん悪くなっている。こういう現実を見過ごしていては憲法改悪は進行する、としました。

 このように悪化する現実に立ち向かう必要を強調したうえで、中谷弁護士は、自民党の改憲草案の、現憲法と比べての検討に入りました。詳細は略しますが、自民党草案が、現憲法を、理念のうえでも具体的な条文のうえでも根本的に改悪しようとしていることを明らかにしました。大きくは、平和主義を、前文や9条などで抜本的に改め、基本的人権に関しては「公益及び公の秩序」の名の下に国益に従属させようとし、制約のない経済的自由を謳いながら労働基本権を軽視している、社会権が形骸化されている、緊急事態条項を新設して独裁国家化を狙っている、などを明らかにしました。そして、こうした改悪ぶりを、労働法制など法制度の改変、南スーダンでの「駆けつけ警護」実施、裁判での闘い、警察権力の犯罪、規制緩和、労働政策、安倍政権のごまかしの言動、などなどの現実の悪化と関連づけながら明らかにしました。そして、条文を変えていない箇所についても、労働基本権を例に、変えなくてもすむほど現実が悪化しているということだと、労働運動の現状への危機感を込めて「闘いのないところに権利はない」と訴えました。そしてまた、条文を変える箇所については、違憲立法審査権を行使する闘いを封じようとする意図があることをも明らかにしました。

 そして最後に、参院選で国会で3分の2を改憲勢力がとったといっても、改憲勢力内でもまだ食い違いもあるし、参院選挙自体も当初予想よりは拡大を押しとどめたという闘いの成果はあった、今後、市民運動も地域などでつながり、労働運動も奮闘していく、そこで安倍政権の暴走ぶりを明確にしていく、などが課題となる、憲法のもつ意味を考え、中国が攻めてくるのに武力で反撃するという幻想を掲げて海外派兵を狙っている支配者の「現実主義」に対して民衆の現実主義を、と訴えて終わりました。1時間半にわたる熱弁、そして質疑応答も含めると2時間弱、参加者は熱心に聞き入り、午後8時半、学習会を終了しました。

 その後、懇親会を会場外の店で行ないましたが、半数近い参加で盛況でした。勉強になった、もっと学ぶ必要がある、世界の現状を見据え、世界の人々と連帯していく内容での運動が必要、学習会は盛況で良かった、などの意見が組合員から出たり、他の労働運動・市民運動を進めている方々からは、それぞれの特色ある運動を進めていきながら、連帯していくことを訴える意見が出されたりして、交流も深めました。時間が予定より遅くなってしまいましたが、最後まで充実した公開学習会となりまいた。皆さん、お疲れ様でした。


ユニオン納涼会を開催

 本日(20日)午後6時半から2時間、ユニオン事務所近くの居酒屋で、納涼会を開催しました。今回は例年より若干高めの会費で、そのためか飲食の評判は良かったようですが、個室形式にはならなかったので(20人規模の参加者だったので無理だったかもしれませんが)ちょっとまとまりの点では例年より十分ではなかったかもしれません。しかし、新たに入った組合員が、休日もなく連日働かされ、パワハラや降格なども受けている、などと話したり、などなど、あちこちで、率直な話が出ていたようで、暑さもあって大変な中の慰労と交流には役立ったのではないでしょうか。幹事さんはじめ、皆さん、お疲れ様でした。いや、二次会に向かった面々は、まだ盛り上がっている途上かもしれません。ともあれ、お疲れさまでした。

NFU第一回ユニオンセミナー・その他いろいろ

 夏季休暇の時期ですが、皆さんいかがでしょうか。当ユニオンの事務所は11日から15日まで休業させていただきましたが、その直前の10日には『ふれあい通信』の作成作業を行ない、平日にもかかわらず無事実現できました。また休業途中の14日には組合員の有志の方が自主的に呼びかけた濃尾大花火大会の観覧・交流の場に、10名規模の組合員などの方が参加しました。

 そして本日(19日)は、当方は夏季休暇中のため、正午からユニオン事務所を訪問しました。まずユニオン学習会の準備会が開かれ、26日に行なう公開学習会を実現するための打ち合わせをし、その後作業などを行ないました。その後、ある組合員の、職場の現状への対処をめぐっての相談に参加しましたが、事務局の方々はその他にも、相談や職場分会や弁護士との打ち合わせや文書作成などを忙しく行っており、組合業務の忙しさを垣間見た気がしました。

 それらが一段落して、午後7時から、NFU(名古屋ふれあいユニオン)第一回ユニオンセミナーを開催し、10名規模の組合員が参加しました。このセミナーはワークルールの習得や相談・交渉の実践的学習をつうじて、次代のNFUを担うユニオンスタッフ育成を図る、という趣旨で開催するのですが、当方は、NFUを自分のできる範囲で担う、という、その「自分のできる範囲」を少しでも底上げできればと思いながら参加しました。今回のテーマは「労働組合とユニオン」で、労働組合とは何か、日本の労働組合の歴史と現状、労働運動の課題とユニオンの役割、について、浅野委員長が講師となって話したのが中心となりました。二時間では足りない内容でしたが、改めてユニオンの役割について考えさせられました。

 次回は、当初月一回、金曜日に行なおうという予定でしたが、参加者の都合を考慮し、次回はとりあえず9月17日(土)午後6時半から行なう予定です。スタッフ育成のためというと重く感じる方もいると思いますが、当方のように少しでも底上げしようという気持ちからでも構わないと思います。どんどん参加してください。また、事務局の補佐とか、公開学習会への参加とか、いろいろ、ユニオンの活動を前進させるために、がんばっていきましょう。


第4回運営委員会を開催

 本日(6日)夜、ユニオン事務所にて、第4回運営委員会を開催しました。今回は通常の、ユニオンの取り組んでいる案件についての確認などのほかに、2週間前の東海ネット学習・交流会の反省や、今後のユニオンの催しや10月に広島で開催される全国交流集会についてなど、ユニオンもその成功のためにがんばってきている催しについての議論もいろいろ行なったため、時間がやや長くなりました。確認したことにのっとり、今後も、ユニオンの取り組みを、皆で進めていきましょう。運営委員、傍聴の組合員の皆さん、お疲れ様でした。
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