So-net無料ブログ作成
検索選択

三河支部会議を開催

 本日(31日)、三河支部会議を岡崎げんき館にて開催しました。今回は事情で午後1時からの開催でした。最初に組合員の現状を述べ合った後、このかんのユニオンの活動を振り返ったうえで今後の活動について確認しました。9月に開会予定の臨時国会から労働基準法改悪案が審議されようとしているなど、労働法制の問題をはじめ、ユニオンが直面する課題は多々ありますが、納涼会なども含め、三河からも取り組んでいきましょう。

 次回の会議は9月4日(日)午前10時から岡崎げんき館で行ないます。お気軽に参加してください。


争議交渉報告会・ユニオン学習会

 本日(30日)午後3時から、ユニオン事務所にて、争議交渉報告会を開催しました。10名規模の組合員と家族が参加しました。まず、勝利的な和解を実現したばかりの愛知理容学園裁判を闘ったKさんの報告を受けた後、中労委への申立まで進みつつある一心商事やヒロジ薬局、職場での度重なるパワハラを受けた仲間などの案件の紹介など、現在ユニオンが取り組んでいる闘いが紹介されました。質問なども積極的に出されて、交流も深まり、予定時間を超えて、2時間近くの活発な報告会となりました。

 休憩を挟み、午後6時からユニオン学習会を開催しました。争議交渉報告会に続いて参加した組合員も含め、これも10名規模の組合員が参加しました。ここでは、先日のコミュニティユニオン東海ネット学習交流会での講演で採りあげられた、「長澤運輸事件東京地裁判決」(5月13日)を題材にして、不合理な労働条件の禁止を謳った労働契約法20条を活用した闘いについて学習しました。当ユニオンでもこの20条を活用して団交を闘っていますし、全国でも裁判が各ユニオンによって闘われています。定年後再雇用で賃下げが当たり前とされていたり、非正規労働者が賃金格差などを被ったりしていたりなど、不合理な労働条件の相違から「均等待遇」をかちとっていくには、運動が必要だ、とか、高年齢者雇用安定法や、定年制の変遷などについての検討を深めていくことが必要だ、などの意見が出たりしました。最後に、次回の学習会は「労働組合と憲法改悪を考える」公開学習会を8月26日(金)午後6時半から、中谷雄二弁護士をお迎えして、イーブルなごやで行なうこと、などを確認して終了しました。

 学んだこと、交流を深めたこと、を生かしながら、今後もがんばっていきましょう。


コミュニティユニオン東海ネット学習・交流会を開催

 昨日(23日)午後から本日(24日)午前にかけて、コミュニティユニオン東海ネットワーク学習・交流会を、岐阜市勤労会館にて開催しました。東海4県の10ユニオン・団体、50数名(当ユニオンからも10数名)の参加により、成功しました。

 23日午後1時、司会挨拶・連絡から会は始まりました。開会挨拶・主催者挨拶・参加者の紹介と続き、午後1時半から、「若年労働者の現状を知る『なぜ労働組合に加入したのか?』」と題した企画を行ないました。ここでは、当初、参加したユニオンの35歳以下の組合員からの報告を受ける予定でしたが、難しさもあり、比較的少数の該当の年齢、および若干上回る年齢の組合員と、比較的多数の、中高年の組合員とで構成される参加者が、それぞれ、「なぜ労働組合に加入したのか」を語り合う、というかたちになりました。それはそれで、多様な参加の理由があって学ばされましたが、とりわけ、静岡ふれあいユニオンで、6月に、数十名の若い外国人・日本人労働者が、職場で「興和・グローバルユニオン」を結成したとの報告に、関心が集まったのが特徴的でした。

 続いて午後3時から、参加した9団体の取り組みの報告をそれぞれ行ないました。それぞれの団体の特色ある取り組みが紹介されましたが、特に、組合や組合員を相手にしたスラップ訴訟・不当労働行為・会社寄りの組合を脱退しユニオンに加入して交渉を求めたことに対する解雇など、悪質な案件が、わがユニオンだけでなく、各ユニオンで続発していることが特徴的でした。

 続いて午後5時から、コミュニティユニオン全国ネットの岡本事務局長が、情勢報告を行ないました。岡本事務局長はまず、大きな動きとして、安倍政権が官邸主導の手法で労働政策を強行してきていることを強調し、また、労基法改悪案提出・解雇の金銭¨解消¨制度の議論・外国人技能実習生の拡大などの具体的な動きについても紹介しました。また、スラップ訴訟については、きょうとユニオンの職場分会の、長期にわたるストに対する提訴や、全国ネットだけでない提訴について、紹介しました。また、有期雇用労働者の闘いについて、労働契約法20条(不合理な労働条件の禁止)や、18条(無期労働契約への転換)を活用した闘いや、限定正社員化を許さない闘いを、労働組合こそが進めるべきと強調しました。

 以上、盛りだくさんな報告により学習を深めた後、午後6時から夕食・交流会を行ないました。皆で会場を模様替えして飲食物を並べた後、乾杯を合図に、それぞれ、飲食しながら話をしあい、2時間余り、交流を深めました。

 午後8時、片付けを終わっていったんこの日の全体でのスケジュールは終わり、宿泊する方々は宿泊場所へ移動しましたが、10名ほどが、今回の交流会を主導した岐阜一般労働組合の事務所に移動し、1時間半ほど、二次会を行ない、さらに交流を深めました。

 当ユニオンの組合員は、それぞれ宿泊場所や自宅へ移動しましたが、組合員の自宅に泊まった遠方からの参加者もいました。ちなみに当方は浅野委員長の自宅にお邪魔し、自宅とユニオン事務所とを往復するばかりでなく団交場所等々を忙しく動き回りながらも、生活の場をきちんと維持していることに感服した次第でした。

 24日は午後9時から、東海労働弁護団の樽井直樹弁護士をお招きして、「均等待遇の実現を求める闘いのために」と題した講演をしていただきました。樽井弁護士は、まず、平等に関する労働法制の規定に関して、憲法や労基法での規定のうえに、男女雇用機会均等法・労働契約法・パートタイム労働法・労働者派遣法などで法整備を進めてきたことと、労働者が裁判闘争などで男女差別や府正規労働者差別を是正する闘いを進めてきたこととが両輪をなしていることを紹介しました。そして、5月に、定年後に再雇用された労働者が、定年前と同じ仕事をしているのに賃下げされたのは労働契約法20条違反とした判決(長澤運輸事件東京地裁判決)が出されたことの意義を強調し、定年後再雇用の労働者や、非常勤公務員労働者や、派遣労働者などが、均等待遇を求める闘いにこの判決を生かしていくことが課題だと訴えました。そして最後に、安倍内閣が「同一労働同一賃金」など、労働者の要求を実現するようにごまかしをしながら労働政策を進めつつある危険性を強調し、このような欺瞞的な労働政策に対して闘っていく必要を訴えました。その後の質疑・討論も活発になされ、定年前の仕事との同一性が明らかなトラック労働者に関する今回の判決をきっかけに、均等待遇の実現をめざす闘いの意義を改めて確認しました。

 続いて、東海ネットの事務局長でもある当ユニオンの浅野委員長が、今後の活動の提起を行ないました。労働法制改悪や、その他さまざまな攻撃に対し、東海ネットとして協力して今度も取り組んでいこうと訴えた提起を確認しました。そして最後に、岐阜一般労組の本間委員長による閉会挨拶を受け、団結ガンバローを三唱して、正午、二日間にわたる会を終えました。

 当ユニオンのほとんどの組合員は、岐阜に詳しい組合員の案内で、市内の“行列のできる店”へと移動して昼食をとって、当ユニオンとしても、この会を無事終えることができました。岐阜一般労組の皆さんを初めとした皆さんの総力で有意義なこの会を実現できたことに感謝して、今後もがんばりましょう。お疲れ様でした。


『ふれあい通信』作成・ユニオン映画会

 本日(16日)午後3時から、ユニオン事務所で、『ふれあい通信』の作成作業を行ないました。労働相談に来て組合に加入した人も積極的に参加して、皆の協力で、無事2時間ほどで終了しました。お疲れ様でした。

 そして午後6時から、ユニオン映画会を行ないました。組合員が寄付してくれたスクリーンスピーカーなどが良質で、臨場感あるDVD鑑賞を、2時間余り楽しみました。先の『ふれあい通信』作成に参加した人の大半や、新たな参加者も併せ、10名規模の賑やかな場となりました。

 上映したのはチェ・ゲバラの若い頃の南米縦断旅行を描いた「モーターサイクル・ダイアリーズ」(2004年)です。ロバート・レッドフォードが映画化を企画したそうで、ゲバラの幅広い人気ぶりを感じさせられました。まだ革命家の道を選ぶ前の、若き日の冒険と模索を重ねる姿は、2009年に公開された、「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳 別れの手紙」とはまた違ったゲバラ像を表現していました。が、それだけに、ぜんそくを持病としながら、医者として人の役に立ちたいと願う志を抱きつつ、南米各地を旅しながら、ハンセン病施設や、病める社会の現実や、民衆の喜怒哀楽に接していく中で、時に危険を顧みず前進していく姿には、考えさせられるものがありました。

 この映画を推薦した当人ではないのですが、もう少し余談を。さる5日にメ~テレで放映された「世界の村で発見!こんなところに日本人」というテレビ番組を見ていたら、この映画を観て南米旅行に出発し、ペルーでホームステイタイプの宿に泊まり、その宿を営んでいる現地の女性に共感してそのまま9年間そこに住んでいるという37歳の日本人女性が紹介されていました。彼女は、現地の女性が、苦労しながら生き、それでも貧しいながら人とともに助け合って生きていこうとしている姿に学んで放っておけない気になったのだと言っていました。そういう精神は、ゲバラの生き方にも、どこか通じるものがある気がするし、それは私たちユニオンにとっても、無関係ではないでしょう。かのムヒカ元大統領への共感の広がりとも重なるかもしれません。

 こういう精神に刺激されたこともあって、今回の『ふれあい通信』で呼びかけられているカンパに当方も協力することにしたのですが、皆さんも、カンパも含め、種々の活動を、協力して、進めていきましょう。


ピースあいち展示・第3回運営委員会

 今月5日から15日まで、ピースあいち(名古屋市名東区)にて、「民間戦没船と船員の記録展~民間船員をふたたび徴用か?~」が開催されています。船員の経験が長く、ユニオンの賛助会員として積極的に協力していただいているKさんが、この展示に関わっているという縁もあり、当方は本日、関連イベントとして、解説トークと体験者語り・戦没船関係映像会も行われるので、昨年に続き訪れる予定でしたが、強雨もあり、見合わせてしまいました。船員として働く労働者が、戦中は否応なしに徴用され多くの犠牲を強いられ、朝鮮戦争にも従事させられた歴史があり、そして今、「予備自衛官補」としてまたも徴用させられるかもしれないという重要な問題ですので、申しわけなさもあり、この場を借りて、皆さんも機会があればご覧になるよう、ユニオンが呼びかけているのを受けて、紹介します。

 そして雨も止み、晴れに向かう午後6時から、第3回運営委員会をユニオン事務所で行ないました。今回は各職場分会や労働委員会や裁判の取り組み上で、大前進したり困難があったり、というような、ユニオンにとって大事な課題に直面していることもあり、通常よりやや長めの会議となりました。ユニオンの力量が問われもしますので、相互協力・団結で、踏ん張っていきましょう。


O社団体交渉

 昨日(7日)午後6時30分から、刈谷でO社との団体交渉を行ないました。この日は団交や裁判が他にもあり、忙しく、参加経験に乏しい当方も、仕事が終わってから駆けつけて参加しました。この団体交渉は、配置転換で新たな仕事に就いたものの、指がしびれてしまい、体を痛め指も負傷したことにより続けるのが困難になり、現在仕事を休んでいる当事者の案件です。元の仕事に戻るなり、仕事を変わるなりできないのかどうかをめぐる話し合いなどが中心になったのですが、とりあえず正式に休職して治療に集中できるようにするというところまでで今回の話はいったん終了しました。

 工場で働いて体がついていかないという問題は労働者にとって大きな問題ですが、それへの対応を会社にどこまで要求できるのかとか、いろいろ考えさせられましたが、体を治しつつ、善処していければと思います。不慣れな当方は頭数を増やす役目以上は果たせませんでしたが、何とか良い方向での解決をめざしましょう。


メッセージを送る