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24日に争議交渉報告会・ユニオン学習会を開催

 12日の運営委員会で確認しましたが、来たる24日(土)、7月に開催できなかった争議交渉報告会とユニオン学習会をユニオン事務所にて行ないます(報告会は午後3時から、学習会は午後6時から)。奮ってご参加ください。

 ブラック企業が社会問題化していることに象徴されるように、当ユニオンにも中小企業派遣外国人労働者を中心にした相談が多く寄せられ、交渉や裁判などに取り組んでいる案件も増加していますが、その解決が困難な案件も少なくありません。このような案件を解決していくためには、当事者の組合員や支援する組合員の情報交換や交流を図っていく必要があります。今回の争議交渉報告会も、そういう趣旨で行ないたいと思います。

 また、こうした困難な状況を、ますます深刻化させかねないような労働分野の規制緩和の動きは、今年から来年にかけて加速しようとしています。最近も解雇規制・派遣制度・労働時間規制の緩和(愛知の企業で中軸に位置するトヨタ三菱など)などを政府が進めようとしていることが報道されています。しかし同時に、限定正社員制度の導入に示されるように、とりわけ非正規・若年・女性労働者にとって「雇用の多様化」という意味で有利な面もあるという言説なども他方であります。たとえば、最近発刊された濱口桂一郎さん(労働政策の研究・提言で有名)の『若者と労働』でも、若者の非正規化・ブラック企業の正社員化、に対応したものとして「ジョブ型正社員」の導入が謳われています。このように、単に政府や企業側の利益に沿っているというわけでなく、むしろ労働者にとっても有利な面もあるのではないか、という疑問も、あると思います。以上のような動き・意見も、引き続き、今回の学習会でも検討していきたいと思います。

 いずれも1時間半から2時間の枠内で行なうようにしたいと思います。途中での休憩時間を挟んで、両方に参加する組合員もいます、交流などを深める機会でもありますので、暑い中ですが、24日の午後はユニオン事務所へ足を運びましょう。

 


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