So-net無料ブログ作成

共謀罪廃案集会に参加、など

 本日(27日)午後1時半より、名古屋・久屋エンゼル広場にて、愛知県弁護士会主催の「共謀罪の廃案を求める集会&パレード」が開かれました。1300名が集まり、うち100名を超える弁護士の参加が目立ち、テレビカメラも集中しました。当ユニオンからも、昨日の学習会で学んだことにふまえ、参加して反対の意思を示すこととしましたが、仕事や他の用事などがある組合員も多く、昨日に比べると少ない参加者で臨みました。


 集会では愛知県弁護士会の池田会長が、共謀罪法案について、市民団体による正当な市民運動も組織的犯罪とみなされかねないばかりか、まず捜査機関が犯罪に当たるかの判断を行なうこととなり、監視強化についても歯止めがない、思想・信条の自由が脅かされる、と問題点を指摘しました。また名古屋大学の本教授が、森友学園問題に示されるように、共謀罪ができたら、政権に盾突かないか、と監視するだろうし、プライバシーは丸裸にされ、委縮し、人とつながれないという、個人の権利や民主主義に反する事態になる。物が言える自由のあるうちに反対を、と訴えました。また日本キリスト教団名古屋中央教会の草地牧師が、治安維持法下で牧師が死に至るまでの弾圧を受け、戦争協力に転じさせられた歴史を教訓に、治安維持法を復活させ、監視社会を再来させるこの法案や、何に裁かれているかも不明な秘密保護法にも戦争法にも宗教家として反対していこうと訴えました。他に、丹羽元中国大使からのメッセージも紹介されました。


 続いて、参院での審議を開始しようとしている国会議員の発言が続きました。民進党の大塚議員はオーウェルの「1984年」を引用して監視社会化の危険を訴え、近藤議員は国会審議のおかしさ、相次ぐ運動への弾圧事件を引きつつ、廃案を訴えました。また共産党の島津議員は、森友・加計問題で揺れる中で共謀罪成立を強行しようとする安倍政権は、国会でも、国際社会に対しても、いい加減な対応をしていると批判しました。他にも議員からのメッセージ紹介がありました。


 最後に、「共謀罪法案に反対するビジネスロイヤーの会」の反対声明の紹介がされました。多くの点で、企業活動にとっても脅威で、会社員・自営業者へも適用される危険があり、委縮効果が懸念される、との指摘がされていました。


 このようにさまざまな立場・視点からの反対の意見表明を聴いて意志を固めた参加者は、予定時間を超えて1時間近くとなった集会を終えて、「共謀罪反対」「市民を監視する法律はいらない」「テロ対策とは関係ない」「内心の自由を侵す共謀罪廃案」とシュプレヒコールを繰り返しながら、栄一帯を一周するパレードを行ないました。土曜の午後、天気も良く、多くの沿道の人々の注目を集めました。


 パレード終了後、私たちは近くの店で一服して行動を終えましたが、参加者では引き続き分会打ち合わせや、夜からの蛍鑑賞会に備えたりとか、忙しい人もいました。用事・事情で参加できなかった人も含め、皆さん、お疲れ様でした。今後もがんばりましょう。


<追記>夜20時からの相生山緑地での交流企画・蛍鑑賞会は、遠方からの参加者も含めての参加で、天気にも恵まれ、蛍の乱舞する姿を鑑賞できました。初めての試みでしたが、野外活動も通じて、ユニオン員の交流も深まったようでした。 

 


 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

メッセージを送る